ジェノサイド :高野和明

著:高野和明

【あらすじ】
 急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。

【感想】
高野和明作品は、オカルト的な作品が多いです。この「ジェノサイド」という作品も、「新人類の出現」というテーマを元に「古賀研人の創薬」と、「軍人イエーガー達のアフリカ脱出」をメインに短いタイムスケージュールの中、ふたつの時間軸が同時進行していきます。アフリカの場面では凄惨な戦争シーンの描写もありますが、創薬開発、ハッキングやハイジャック、人種問題、戦争等も盛り込まれ全てが緻密に絡み合っています。評価の分かれる作品かと思いますが、私も含め「海外ドラマ」が好きな方には大いに楽しめると思います。

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