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首都圏の「24路線整備」答申案発表。つくばエクスプレスの東京駅延伸へ。

東京駅みなさんこんにちは。都市伝説化していた「つくばエクスプレスの東京駅延伸」の噂。つくばエクスプレス開通当時から話はあがっていたものの、進展情報がなかなか得られない中、ここにきてつくばエクスプレスを秋葉原から東京駅まで延伸する案が、国土交通省の首都圏鉄道網構想の答申案に含まれました。

首都圏で今後15年間に24路線の鉄道整備を促す答申案が7日に発表されました。今回は国際競争力の強化に資する8路線と、地域の充実に資する16路線が盛り込まれ、その中の「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」という位置づけで、つくばエクスプレスは秋葉原から東京駅までの延伸、臨海部と都心部を結ぶ地下鉄と一体整備する構想が含まれました。

また、今回の答申案でプロジェクトの進行管理のランク付けが廃止されました。「国が一方的に評価する方法から、地元の取り組みを重視する方向に見直した。課題を示し、解決した路線から国が支援する」と担当者の話だそうです。格付けはないものの、国際競争力強化の8路線は課題が少ないように読めるとの見解で実現性の高い路線が多いとのこと。

答申案に盛り込まれた24の路線プロジェクトには、都心や新宿などと羽田空港を結ぶ「羽田空港アクセス線」、JR蒲田と京急蒲田をつなぐ「新空港線(蒲蒲線)」、成田空港と羽田空港を結ぶ短絡ルートとなる「都心直結線」と、近年話題になった空港アクセスの新路線プロジェクトがそろい踏み。このほか、つくばエクスプレスを秋葉原から東京駅まで延伸し、臨海部と都心部を結ぶ地下鉄と一体整備する構想なども入った。【東洋経済オンラインより抜粋】

つくばエクスプレスの東京延伸は開通当初から流山市を含む沿線8区市長連名で要望書が提出されていました。また、国際競争力の強化に資する鉄道の分類として、柏の葉のスマートシティプロジェクトや筑波研究学園都市のあるつくば市、そして秋葉原、浅草と日本文化の中心を走るつくばエクスプレスの今後に期待大ですね。

とはいいつつ、2030年ごろの将来像を示す答申案との事で、予算や諸々の課題も多いらしいでしょうから、なかなか直ぐにはいかないでようね。2030年といったら59歳・・・。自分には東京延伸の恩恵にいたらないかもしれませんが、「住み続けたい街、流山市」をシティセールスプランとしても掲げているので、子供達の世代の利便にとっても早急に実現して欲しいですね。

つくばエクスプレスの東京駅延伸が現実化か?「新東京駅」構想。
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詳しい内容が知りたい方はコチラから

審議会・委員会等:第20回 東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会 配付資料 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

 

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