みなさんこんにちは。休みの日ほど子供たちは早起き、親は夜更かしになり親子の時差が辛い・・・。朝から天気の良かった本日、息子くんは早起きして庭の隅っこでなにやら虫探しをしているようでした。「パパ、ダンゴ虫どこにいるの~?ミミズみつけたよ~」と、事あるごとに何度も呼ばれゆっくりできなので、いっその事と思い近所の田んぼに連れ出しました。
初夏のような陽気になりました。地域開発の進む流山おおたかの森付近ですが、ちょっと離れればまだまだ田園風景が広がります。今はちょうど田植えの時期で水田になっており畦道や用水路にも水が引かれていました。カエルの卵とかみれたらいいなと思いましたが、みつからなかった。まだ早かったかな。
息子と娘は、そんなのお構いなしにタモ網で用水路を探っていましたが、何も捕れません。近くでは娘よりも背が高い鷺(サギ)があざ笑うかのように突っ立っていました。そうこうして畦道を行ったり来たりしていたら、用水路近くにいたおじさんから「こっちで川エビがとれるぞ~」と教えてくれました。さっそく息子と駆け寄る。
「葦(アシ)の根本をタモでワシャワシャすれば何匹か入るぞ」と言われて、やってみたら確かに小さな川エビが数匹。息子も大喜び。子供たちにはちょっと遠(深)目のポイントだったので、私が何度かやってあげると数匹の川エビが捕れました。
日射しも強くなり、初めての田んぼ遊びで娘は愚図りだしてきたので、小一時間程で帰ってきましたが、近所でこんな遊びが出来るのは私としても懐かしく感じ楽しかった。今度は息子と二人でこっそり来たほうがよいな。
今回の場所は流山市クリーンセンター横の「ほっとプラザ下花輪」の駐車場に車を停めて近くの水田で遊んできました。@kamichikiの少年時代では当たり前の風景、当たり前の遊び場でしたが、今の子供たちには珍しい環境なのかな。近所でこのような場所がある事も感謝ですね。
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