みなさんこんにちは。子供達に人気のドラえもん。その中の紅一点、しずかちゃんですが、意外にも好物は「焼き芋」なんです。先日、子供達がドラえもんを観ていて初めて知りました。このギャップにのび太はもちろん、我家の子供達もメロメロです。
我家のしずかちゃんこと、3歳の娘ちゃんも「焼き芋」が大好物。大きな芋を一人で食べきってしまうほど、最近のスーパーでは年中「焼き芋」を売っていますね。娘と買い物行くと毎回、買わされてしまいます。どうやらあの匂いで売ってるかわかるみたいです。すごいでしょ。
そんな娘ちゃんにとっては夢のような場所。茨城県の行方市にあります「なめがたファーマーズヴィレッジ」に行ってきました。こちらは茨城県の特産品でもある「さつまいも」を題材とした「やきいもミュージアム」「さつまいも工場」「農業体験」「手づくり体験教室」「レストラン」「カフェ」と、農と食の体験型テーマパークが謳い文句の施設なんです。
早速、売店では試食で荒らしていました。干し芋の工場を見学し、スイートポテト造り体験、最後はトラクターに乗ってさつまいも畑巡りと、子供達も大喜び。工場見学では-30℃の世界を体験でき大はしゃぎ。
こちらの施設は、廃校になったを小学校を活用しさつまいもの加工工場やミュージアム等の商業施設。そしてその周辺の不法投棄で荒れた森を開墾し東京ドーム7個分とも言われるさつまいも畑をつくったとのお話でした。また、様々なプレミアム特典が用意されている会員制の貸し農園には専用のクラブハウスがあり、収穫した野菜をすぐにバーベキューで楽しめたりできます。週末しかこれない会員のために畑の様子をドローンで撮影してWEB上で観れるようにしているとのこと。
掲げている「日本の農業をステキにしよう!」のキャッチフレーズにふさわしい場所でした。子供達の自然教育・遊びに加え、廃校の再利用、村おこし、環境改善とビジネススタイルも素晴らしですね。
2015年10月にオープンして間もないので、今後も色々な田舎イベントを実施いていくとのことです。今年の秋にはこの地から新品種「いばらぎゴールド」という、安納芋のような甘くて美味しいお芋が誕生するんですって!
流山からは車で1時間30分程かかりますが、1日遊べる場所です。人気が出て混雑する前にどうぞ。試食で頂いた大学芋とふかし芋、甘くてめっちゃ美味しかった~。
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