みなさんこんにちは。Facebookでの@kamichikiの投稿を見てくれた、都内在住の職場のママさんに「子供達と自然体験が手軽にできて羨ましい環境」と言われました。やっぱり流山市は子育てには良い環境のようですよ。
子供達が楽しみにしていたNPOさとやま主催の「市野谷の森昆虫観察会」に参加してきました。昨年に引き続いての参加でしたが、今年は参加者が多くてびっくり。30人近く?いや、もっといたのではないでしょうか。
集合場所のおおたかの森駅南口から、おおたかの森の由来でもある「市野谷の森」へ大移動。朝の9時でしたが、気温はグングン上昇し森につく頃には汗だく。流山水道局前では、森のお掃除屋さん(シデムシ)の生態について先生のお話しを聞きました。シデムシ=「死出虫」と書くようです。なかなかホラーな昆虫ですw。また、同じようにゴミムシなど不名誉な名前がつけられた昆虫もいるようです。
講義のあとはいよいよ森へ突入です。森の中は日差しは遮られる分ひんやりしていますが、前日に雨が降ったせいか、じっとりじとじと不快指数が高すぎでした。
森の中の広場までいくと、子供達は一斉に昆虫や生き物探し。もっぱらの目標はクワガタ、カブトムシですが、残念ながら今年は見つけられませんでした。朽ち果てた大きな切り株の穴を見つけて「トトロの穴だ!」と大喜びの娘ちゃんでした。
再び森を歩きおおたかの森小学校側の出口に。みんなで捕獲した昆虫等々の発表会。参加者の中には玉虫やナナフシを見つけた方も。娘ちゃんはカタツムリをゲットしました。
蒸し暑かったし、期待のカブトやクワガタの捕獲はなかったけれど、楽しめました。まだまだ、生物観察会は続きます。せっかく自然に触れられる恵まれた環境にいますので、参加されてみてはどうでしょうか。
2017年7月2日:昆虫の観察会(市野谷の森)
2017年7月16日:水辺の生き物観察会(新川耕地)
2017年7月22日:ホタルと夜の虫観察会(西初石小鳥の森)
2017年8月5日:ライトトラップ観察会(市野谷の森)
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