みなさんこんにちは。いやあやばい暑さですね。今年の関東の梅雨はどこいった?早朝から気温がグングン上がり30℃をゆうに超え真夏の陽気に。今日は息子くんが、ずっと楽しみにしていた「昆虫観察会」。虫かご、虫アミも新調して準備万端だったのに発熱・・・。
流山市の市野谷の森を中心に活動しているNPOさとやま主催の「昆虫観察会」に参加しました。今回は、市野谷の森に入って様々な昆虫を観察しようというイベントです。ずっと楽しみに待ち望んでいた息子くん。9時集合なのですが、6時頃に起きだして「パパ早く行こうよ」と催促、いやいやあと3時間もあるますから・・・。しかも、市野谷の森まで徒歩5分で行けますよ。
そんなに楽しみにしていたのに、朝起きると息子くん発熱していて38.5度!解熱剤を飲ませ様子をみます。「パパ大丈夫だよ、ちょっと足がフラフラするだけだから、行けるよ」と・・・。それってけっこうヤバイじゃん。
出発時間近くには熱も下がり落ち着いてきたので、途中退出予定で集合場所に向かいます。第二集合場所の「流山水道局」で待っていると、たくさんの参加者が、なんとお隣のお友達も参加していて息子も喜んでいました。森に入る前には先生から生態系についての説明。子供達にはちょっと難しかったかな。森は単体でなく近隣の森とも連携しあっているとの事です。一つの森だけを残してもダメで生態系が崩れてしまうとの事。ある程度の間隔で緑を残すことは大事なんですね。
講義を終えた後は、さっそく森に入ります。森に踏み入ると、さっきまでの暑さが嘘のように一気に気温が下がるのが体感できます。奥に進むと、様々な虫がたくさん発見できます。普段、カブトムシやクワガタしか目指してないのがよくわかりましたw。
森の広場で、様々な観察会。カブトムシやクワガタを見つけた子も。息子くんも一生懸命探しましたが、見つけたのは「ノコギリカミキリ」でした。惜しい!「キイキイ」と鳴くカミキリムシに子供達は目を丸くしていました。カミキリムシはアゴの力が強く噛まれると危険なのでそのままリリース。私の子供の頃は「カミキリムシ」も人気の昆虫でした、太い触角と水色の体が「イナズマン」に似ていたから。
息子くんの体調不良もあったので、途中退出してきました。残念ながら虫かごの中身は空っぽのまま帰ってきましたが、色々な虫を発見できて楽しかったようです。先生方と一緒だと子供の「これ何?この虫何?」の質問にすばやく回答がもらえるのでよいですね。なかには触ると危険な虫もいるので、子供同伴だとこのようなイベントは助かります。
NPOさとやまのイベントは定期的に開催されています。森だけでなく、新川耕地で「水辺の生き物観察会」や西初石小鳥の森で「ホタルと夜の生き物観察会」なども予定していますので参加してみてはいかがでしょう。
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