みなさんこんにちは。先週末は埼玉県鴻巣市の関東自動車自大学校で開催されましたランバイクの大会「DRC埼玉バイクフェスタ大会」に行ってきました。同会場では「埼玉バイクフェスタ」も開催しており、夫婦共バイク乗りの@kamichiki家は毎回楽しみにしている大会。しかし、渋滞に巻き込まれて娘ちゃんのスタートギリギリ到着となって冷や汗。なんとか間に合ってよかった。
今回は単独参戦となりましたが、じいじと会場近所に住む親戚おばが応援に駆けつけてくれました。子供達のレースの詳細は、もりぽっくるのFacebookのほうに詳細レポを記載しています。
ここからは、ちょっと個人的な趣味のバイクの話。興味ない人はごめんなさい。昨年250ccのビッグスクーターを購入し、約6年ぶりにリターンライダーとなりバイク熱が再燃しましたが、冬の時期に突入し少し沈静化w。
そして、今回。短い時間でしたが「埼玉バイクフェスタ」で、バイク独特の匂いや音・雰囲気に気分が高揚してしまいました。なかでも各ブースをぶらりと見学していたら、2ストの名機「NSR250R」が中古でありながら150万というプレミアム価格で販売されていてびっくり!(正しくはNSR250R SP ロスマンズカラー最終型かな?)当時の新車価格の倍近い値段になっていました。
このホンダのNSRというバイク。バイク乗りなら知らない人がいないくらい名車中の名車なんです。もう25年も前になりますが、@kamichikiも2代目のバイクは、このバイクを乗っていました(92NSR-SE)。乾式クラッチ、焼けるオイルの匂い、甲高いエキゾースト。もう、一気に青春プレイバックでしたよ。
ピーキーなエンジン、焼付き、ハイサイド・・・。2サイクルエンジンは、高性能ながらもトラブルも多いエンジンだったのですが、それでもその速さと軽さに、みんな憧れたものでした。まさにライダーはこのエンジンを乗りこなす為に、峠族、ローリング族、走り屋など出現した時代でもありました。
現在は排ガス規制があるため、2サイクルエンジンは、どのメーカーも生産はしていません。ですので、今これらの2ストバイクに乗るには中古市場を探すしかなくなってしまったわけです。
再び、250ccのレプリカ(スポーツ)モデルが各メーカーで発表され、売行きも好調のようですね。現在の技術をもってすれば、安全面や排ガス規制も考慮した2サイクルエンジンって作れないのかな?そうすれば、またバイクブームが再来しそうなんですけどね。
ちなみに@kamichikiは、W・ガードナーという選手が大好きでした。今見ても格好いいな~。レプリカメット欲しい!
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