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アイスクリーム工場「グリコピアCHIBA」に行ってきました!

みなさんこんにちは。今月オープンしたグリコ初のアイス工場見学施設「グリコピア CHIBA」に早速行ってきました。予約開始と同時に休日の見学予約はほぼ埋まっていきましたが、なんとか予約がとれ行ってきました。

「ジャンケンポン!(グー)グ・リ・コ・の・お・ま・け」など、小さい頃から数え遊びのなかでも慣れ親しんだグリコ(自分の地域だけかな?)。そんなグリコの千葉アイスクリーム工場内に見学施設がオープンしましたので、さっそく見学に行ってきました。流山からも30分ほどで近いです!

グリコピアCHIBA

グリコピアCHIBA

グリコピアCHIBA

グリコピアCHIBA

 

こちらの工場では主に、「パピコ」や「セブンティーンアイス」などを製造されているとの事で「セブンティーンアイス」大好きな我が家の子供達には、ワクワクの工場見学となりました。

綺麗で清潔な受けつけロビーには、大きなゴールインマークがお出迎え。早速子供達はマークの前でゴールインポーズ。トイレのマークまでゴールインマークなのは洒落ていてウケました。

まずはシアターでグリコの歴史やアイスクリームができるまでの映像でお勉強。グリコの由来はグリコーゲンのグリコだったのですね。

いよいよ工場見学。クリーンルームで「エアシャワー」体験、アイスクリームミックスを熟成させるエージングタンクの中を、フォグスクリーンでの映像が映し出されていました。

このアイスクリームの熟成工程で重要なエージングタンク。ひとつ10tもあり約72500袋のパピコができるとのことです。1日1袋食べても約200年かかるとガイドさんが話していました。そんなエージングタンクが23本との事で、どれだけパピコ人気があるのだ・・・。

容器充填の工程では、パピコの製造ラインの機械が故障整備中との事で残念ながら見られませんでした(けっこう故障はあるようですw)。作業員さんはフル装備で作業していて、「やっぱり中は寒いんですか?」と聞いてみると、意外にも作業場は26度くらいで寒くはないとの事でした。「アイスが融けちゃうのでは?」との質問に、融ける間もなく高速で充填され冷凍へ運ばれるとの事でした。そして、その冷凍方法の「スパイラル急凍」体験もできました。

終盤の工程ではX線を用いた検品と高速梱包をへてトラックに運ばれます。その際も外気に触れる時間や異物が入らないようにトラックの扉と倉庫の枠がピッタリなんです。なんだかトラックの運転技術の方がスゴイなと感じたと同時に日本の食べ物の安全さを実感しました。

そんな感じで見学は終了。そのトラックのコンテナの中から登場したチョココーヒー味のパピコを頂きました。パピコを久しぶりに食べましたが、昔はガチガチなイメージだったのですが、今は滑らかで食べやすいくなっているのですね。これが、あのエージングタンクでの熟成技術なのですね。

近所に楽しい工場見学ができて嬉しい限りです。また、機会を見て遊びに来たいです。やっぱり見学は夏がいいよね~。

<工場見学>グリコピア CHIBA(千葉) | 【公式】江崎グリコ(Glico)
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