みなさんこんにちは。先週末は、アサヒビール茨城工場に工場見学に行ってきました。ちょっと肌寒い曇り天気でしたが、見学の後に3種類のビールを試飲できたママはご機嫌・・・。というよりただの酔っ払いになっておりました。
守谷市にあるアサヒビール茨城工場の「春の親子見学ツアー」に参加してきました。アサヒビールが広島県に所有するアサヒの森の間伐材(森林の成長過程で密集化する立木を間引いた木材)の木片を使って、オリジナルのバードコールを作ろうというイベントでした。
まずは、映像にてお勉強。なぜアサヒが森を持っているかというのは、アサヒビールの前身である大日本麦酒が、ビールビンの王冠の裏地のコルクの輸入が出来なくなった時のために、広島県に山林を購入したそうです。結果的には王冠の裏地には使われませんでしたが、戦後、山林はアサヒビールに引き継がれることとなったとの事でした。
その後は、ビールができるまでの工程を工場内見学。この工場では10秒でビール瓶100本、缶ビール300本作られるそうです。缶ビールが高速で流れていく姿がみれました。そして、見学の後は展望フロアに移動してのお待ちかねの試飲とワークショップ。
アルコールの飲めないパパと子供達はソフトドリンク(おかわりできます)。ママは一人ビールの試飲3種を堪能してご満悦でした。見学前に待合フロアの売店でおつまみを買っておくと、試飲と一緒に食べられるので、ぜひ買っておきましょう。
子供達のワークショップ「バードコール」とは、木片に木ネジをねじ込んでいくと、小鳥が鳴いたような音がするんです。簡単な作業でしたが、思ったより子供達が喜んでいました。
柏ICから高速使えば30分ほど。ちょっくら美味しいビールが飲みたくなったら工場見学に行ってみてはいかがでしょうか。G.Wを間近に向かえ、見学イベントも色々用意されていますよ。
また、ご夫婦でビールを楽しみたい方は、守谷駅から送迎バスを利用ください。
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