みなさんこんにちは。連日の猛暑が続き外出したくてもできないですね。オリンピックも始まりましたので、クーラーの効いた部屋で観戦するのも良いかもしれません。と思うのは大人だけで、子供達はそうはいきません。ひんやり空間の「地下神殿」に社会科見学に行ってきました。
今年は、先日の熱海の土石流災害を含め日本でなく世界的にも洪水被害のニュースが多くなりました。最近はゲリラ雷雨もハンパないですから、今は安全な場所というのはないですよね。防災意識は常に必要になります。
子供達が夏休みに入った事で、社会科見学、あわよくば自由研究のテーマにでもしてくれないかと春日部にあります「首都圏外郭放水路」に行ってきました。まあ、想定内ではありましたが、ガイドの話もあまり聞かずにはしゃいでました。
首都圏外郭放水路は、日本の首都圏で水害を軽減することを目的とした治水施設(調整池)。埼玉県春日部市の上金崎地から小渕にかけての延長約6.3km、国道16号直下約50m地点に設けられた世界最大級の地下放水路である。周辺の中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川といった中小河川が洪水となった時、これらの洪水の一部を江戸川に流し、洪水の被害を軽減する。
見学の予約は通常に行われていますのでサイトから申し込んでください。コースは4コースあり一番お気軽な基本の「地下神殿コース」は一人1000円かかります。参加できるのは小学生以上になっており、階段を100段以上、昇り降りするのでそれが可能な方になります。
外は30度を超える猛暑でしたが、放水路内は18度ほど。ひんやりしていました。日によっては水溜りのようになっている場所もあるので、気になる方は濡れても良い靴や、替え用の靴を用意していった方が良いかもしれません。うちの子供達は平気でビジャビジャになりましたけどね。
首都圏外郭放水路
地域の治水施設である「首都圏外郭放水路」の役割をもっと深く知っていただけるように、社会実験第2弾として新たな4コースの見...
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