みなさんこんにちは。ぞうさんが大好きな息子の為に千葉県の市原市にあります「市原ぞうの国」に行ってきました。国内最多飼育数のぞうさん9頭をはじめ、約100種400頭羽の動物たちが暮らしています。ご存知の方も多いと思いまが、こちらの園長でもある坂本小百合さんの実話に基づく著書「ちび象ランディと星になった少年」を原作とした、柳楽優弥主演の「星になった少年」として映画化にもなっていますね。
息子が、ぞうさんに興味を持ち始めた頃から、ずっと来てみたいと思っていたのですが、同じ県内にありながらも「市原ぞうの国」は千葉県のほぼ中央に位置し、最寄りの高速ICからも結構な距離があります。陸の孤島なのです。
11時と14時30分に「ぞうさんショー」があります。11時の部に滑り込みで間に合いました。5歳になる子ぞう「ゆめ花」を筆頭に9頭の象さん達が目の前で絵を描いたりサッカーしたりと色々なパフォーマンス。息子くんは大喜びです。秋には新しいぞうさんも生まれるようで、資金稼ぎにぞうさん達自らぬいぐるみを販売。ぞうの鼻にお金を渡すとぬいぐるみを持ってきてくれるのです。喜ぶ子供もいれば大きな像を目の前に尻込みする子供も・・・。
ショーの後は、園内を見て回ります。他の動物もたくさんいるんですよ。そして、この動物園の一番驚いたことは、園内にいる殆どの動物達に餌を上げたり触れたりできる事。豚やロバ、山羊、象、アルパカ等、色々な動物に触れられるのです。ライオンやトラにまで触れるんじゃないかと思ってしまうくらい。わが息子も、ロバや山羊、象さんに餌をあげていました。しかも、山羊の顔をがっちり両手で挟んで触っている姿をみて、隣にいた家族連れも驚いていました。
「市原ぞうの国」。正直、私も妻もあまり期待していなかったのですが、よい意味で予想を裏切られる程、楽しかったです。とにかく、これ程多くの動物と触れ合える動物園は珍しいのではないでしょうか。動物の好きなお子様にはお勧めの場所です。
今年4月には、園のすぐ近くに高速道路のICが出来るようです。完成すればアクセスが非常によくなりますね。園長も喜んでいましたよ。
コメント
こんにちは
山羊の顔をがっちり両手で挟んで・・・凄いショットですね、よく撮れましたね、結構な時間、挟んでいたんですかね、坊ちゃんは!? 😀
私達一家も昨年、行きました。(息子が2歳にはなっていなかった頃かな?)ぞうの背中に乗りましたよ。その時の写真は飾ってあって、とても良い思い出になりました。
Ryupapaさんこんにちは。
凄いショットでしょ。わが息子はガッチリ掴んでましたよ。しかも何回も。他の家族ならず私や妻もちょっと引き気味に写真撮りましたから…。怖いもの知らずとはまさにこの事です。
ゾウの背中に乗ったんですね!鼻にぶら下がったり、象に乗ったり出来るのはいいですけど、あれって結構なお値段とられますよね。入園料も結構しますし。kamichiki家は、今回あきらめましたが次回行った時は乗せてあげたいですね。