みなんさんこんにちは。私が今も記憶に残っている絵本は「森のくまさん」なんです。この絵本が好きだったわけではなく幼稚園の時の苦い経験がトラウマとなって記憶の奥に刷り込まれてしまったようです。童謡でもよく耳にするこの作品ですが、未だに歌を聴くたびに思い出してしまいます。小さい頃の記憶って凄いですね。
最初に私の幼稚園の時の苦い記憶から。聞きたくなければ飛ばしてください。「森のくまさん」の話だったか歌だったかを聞いた後に、気になった一場面を想像して絵を描くという時があったんです。確か森の中で熊さんと出会うシーンを描いたと思います。私は絵を描くのは好きでしたが、その時は納得がいかず絵の具で何度も何度も書きなおし(塗りなおし)していたんです。案の定、画用紙は水で溶け穴があいてしまいました。それでも、新しい紙に描き直せたわけでもなく、そのまま乾燥させ穴の開いた絵を掲示された事が酷く悲しい記憶として残っているんです。
さて、本日は森の図書館にて、「あかちゃんおはなし会」があるというので、遊びに行ってきました。「森の図書館」は初めてきたのですが、市民プールや森林公園も傍にあってよいところですね。夏休み最終日ともあってか、図書館もプールも賑わっていました。
お話会は座敷部屋で行われ、たくさんの子供連れの家族が参加していました。ボランティアの方々による絵本朗読や手遊び、紙芝居などが開催されました。息子も娘も終始ご機嫌で楽しんでいました。私も、本物の紙芝居を見たのは初めてかも。時間は20分程と短いものでしたが結構楽しめましたよ。
普段、お父さん方は、このようなイベントは参加するのは少ないと思いますが、土日でも開催されているイベントもたくさんありますので気軽に参加してみるのもよいと思います。館内の掲示板にはネットに情報が出ていない楽しそうなイベントもたくさんありましたよ。
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