みなさんこんにちは。最近「子育て」や「ビジネス」カテゴリのコラムで良く目にする「発達障害」の記事。2016年には、文部科学省の調査結果により発達障害による「通級指導」を受けている児童・生徒が全国で9万人を越えていると報じられました。とある男性モデルさんもカミングアウトしていましたね。
発達障害と一口に言っても症状は個人によって大きく変わり、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、LD(学習障害)の3つが濃淡がありながらも重なることが多いとしてあげられています。
また、発達障害は子供だけでなく大人にも多くあてはまるようです。周りにちょっと変わった人、コミュニケーションがとりづらい人など・・・。う~ん、言われてみればなんとなく、IT業界の人間なんて変人ばかりですけどね・・・w。
難しいのは子供達、ADHDの症状なんてみると我が子なんて随分と当てはまってしまうような・・・。「ルールが守れない」「支持されても従おうとしない」「集中力が続かない」なんて・・・。子供ならば当たり前のような感じですが、これってすごく見極め難しいですよね。
隣の芝は青く見えるではないですが、隣のお子さんは賢く見えてしまうのも現実。同じ保育園のパパやママさんと話してみると「家ではうちも同じですよ~」と言われると少し安心したりもします。
また、保育園や幼稚園ではちゃんと出来ていても、家ではやらない子供も多いようですので、家庭だけでの判断は禁物です。先生とのヒアリングも大事ですね。
とにかく就学前の多感期な年頃は難しい。「こんな状況で小学生になれるのだろうか?」と思うくらい。そんな少しでも気になるような行動や行為がありましたら一度相談されてみてはいかがでしょうか。流山市にも支援・相談窓口が用意されいます。
また、5月には講演会と相談会も開催予定されていますので、お悩みがある方は参加してみてはいかがでしょうか。
開催日時:2017年5月27日 10:00~12:00
開催場所:慶櫻おおたかの森保育園
定員:20組程度(先着順)
※詳細は4月1日「広報ながれやま」掲載されています。
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