みなさんこんにちは。1月の3連休が終了しました。これが終わると年末年始が終わったという気分にさせられます。今年もそろそろ本腰入れて始動ですね。茂侶神社の「ヂンガラ餅行事」を観にいって気合いれてきました。
3連休の初日。高熱を発した娘ちゃん。まさか・・・、朝イチで病院に行ったらインフルエンザの診断。「私、面倒くさいから注射しな~い」と、院内を直前逃亡して大騒ぎしてまで予防接種したのに。おかげで、予定していた用事は全てキャンセルに。
息子くんと一緒にインフル避難のために自転車で散歩。茂侶神社で開催されていた「ヂンガラ餅行事」を見に行ってきました。
実は初めて観にいったのですが、けっこうな迫力なんですね。男衆による大餅取が激しい。社殿の中でも餅とり合戦、そのまま外に出てきて馬乗りでの餅とり合戦。威勢の良い掛け声で実に来ていた子供達も大興奮していました。
でも、迫力の餅の奪い合いの中にもちょっとした撮影ポーズなどのサービスなどもあって観客は大盛り上がりでした。20分くらいだったか餅の奪い合いを行った後、最後に餅が真っ二つに割られ、神官から今年の運勢(作柄)は「豊作」とのお言葉がありました。
紅白餅とみかんをもらい、販売していた江戸川台藤屋さんの「ヂンガラ餅」をお土産に買って帰りました。
茂侶神社のおびしゃの中で行われる餅取りの行事です。“8づくし”がモットーのこの祭りは、8升の神酒と8升の餅と8種類の具の煮物を神前に供えます。社殿内の儀式の後で登殿する上半身裸の若衆の中に神官が餅を投げ入れ、“餅取り”が始まります。若衆は掛け声とともに餅を奪い合い、時には柱に叩きつけたりしながら凄まじい熱気で餅を割ります。神官は、その割れ口で豊凶を占い、豊作を聞いた人々は宴を開いてその喜びを分かち合って終了します。
流山市民なら一度は「ヂンガラ餅行事」行ってみてはいかがでしょうか。
流山市には市指定無形民俗文化財として、以下3つのお祭りがあります。制覇したい!
三輪茂侶神社 ヂンガラ餅行事
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鰭ヶ崎雷神社 鰭ヶ崎おびしゃ行事
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赤城神社 大しめ縄行事
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