みなさんこんにちは。流山では正月に七福神をめぐる「流山七福神めぐり」があります。七福神巡りマップやお朱印も用意されています。今回はその流山七福神を拝みに鰭ヶ崎の雷(いかづち)神社に行ってきました。
先週末はインフルエンザがら復帰した娘(変わりに息子くんがインフルエンザ)と、「鰭ヶ崎おびしゃ行事」に行ってきました。寒いから嫌だと愚図っていた娘を「7人の神様がでてきて鬼に矢を当てるお祭りだよ。色んな神様がみれるよ~。」と話したら興味深々に。
会場でもある鰭ヶ崎の雷(いかづち)神社は、南流山の千葉愛友会記念病院の裏手にありますこじんまりとした神社でした。到着した時はすでに行事が始まっていました。境内には赤鬼・青鬼の顔が描かれた的が設置されていて、七福神に扮した番頭や役員たちが矢を射りました。
こんなかわいらしい鬼にもかかわらず、なかなか矢が当たらない。なんだかんだで、随分と色々な方がチャレンジしていました。なんとか鬼を射抜いたその後は、「送り込み」と言われ七福神が花で飾られた車を従え町内を一周し再び神社に戻ってきて終了となりました。
七福神の後をついて歩いたり写真を撮ったりと長閑な雰囲気なお祭り。だけどこの行事は300余年続く伝統行事といわれています。大黒天の持つ「打ち出の小槌」が最後まで気になる娘ちゃんでした。
最近は歴史的人物をビジュアル化したものが流行っているので、年配の方でなく若い人が七福神に扮して行事を行うのも良いのかなと思いました。弁財天がロン毛のカツラを被ったおじさんというのも・・・。
七福神はお面を付けた集合写真が撮りたかった。もしかしたら一番最初に集まったのかな。
新年早々、縁起の良い行事見れました。
鰭ヶ崎雷神社 鰭ヶ崎おびしゃ行事
流山市
コメント
市野谷天神社のおびしゃもぜひ!
毎年1月25日の11時からです~