断乳へのカウントダウン

息子も１歳３か月となりました。会社から帰るとテーブルの上に不思議なカレンダー。おっぱいの絵が描かれていて８月３０日にはなぜか「アンパンマン」のシール。翌朝、妻に聞いてみると、息子の「断乳カウントダウン」スケジュールなのでした。

とうとう、息子もおっぱいから卒業か・・・。息子くんは何も知らず、パイパイのサインを出しておっぱいを求めています。恐怖のカウントダウンが始まっているとは知る由もなく。そして、迎えた８月３０日。ママは『断乳』を決行しました！  

当日、私は仕事でしたので昼間の状況はわからずでした。 家に帰ってみると、息子もさほどグズっておらず、いつも通り私にじゃれついてきます。おっぱい飲んでなくても意外と平気そうです。このままあっさり断乳？

いやいや、そうはあまくはありませんでした。息子が本領発揮したのは夜。だいたい毎日、添い乳で就寝、夜中の１２時頃に夜泣きをして、再度おっぱいを求めます。いつもは妻がすぐにおっぱいをあげて泣きやみ、すぐに寝るのですが、今宵はちょっと違います。泣けど騒げどおっぱいはでてきません。

息子くんは、まるで映画「ポルターガイスト」の少女のように、ベッドの上をドタバタ寝返りうって暴れます。なんだか可愛そうになり、「ちょっとあげたら？」といったら、妻は鬼の形相で「ダメェ！今あげたら後あと大変なの」と怒られました。

どうやら、この時におっぱいや哺乳瓶で飲み物を飲ませたり、おしゃぶりを与えると、今度はそれに依存し、「吸う」ことからの卒業が出来なくなる恐れがあるようです。いやぁ。母は強しですね。

妻が実践したのは「桶谷式断乳方法」です。授乳時からお世話になっている桶谷式で断乳も実践しました。断乳から３日経ちますが卒業できたかな？

桶谷式乳房管理法研鑽会

新米ママのおっぱい入門 – 桶谷式断乳