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白みりん発祥の痕跡 隠れた流山の名所 「みりん甕」。

みんさんこんにちは。流山市のといえば白みりんですよね。味付けの基本「料理のさしすせそ」には入れませんが、流山市のお店ではスイーツなどにも使われ、小学校の教科書に「しょうゆは野田、みりんは流山」と取り上げられるほどの美味しさと伝統の製法を現在も守り続けられています。

正直、流山市に越してくるまで、みりんの使い方をよく知らなかったのです。そもそも料理にみりんを使ったことがなかった・・・。流山市に引っ越してきて白みりん発祥の地と知り、料理に随分とみりんを使うようになりました。やさしい甘さが良いですよね。そういえば料理で砂糖を使うのが減りましたね。

江戸時代中期から江戸川の水運を活かした商都して栄えた流山。酒造技術もあったことから、1814年(文化11)に二代目堀切紋次郎の手により「万上味淋」が、同じ頃、五代目秋元三衛門によって「天晴(あっぱれ)味淋」が誕生しました。

流山市のHPにはみりんレシピブックがありました。

みりんレシピブック
流山市

みりんはみりんでも今回ご紹介したいのは、「みりん甕(かめ)」。昔、使用されていたみりん甕。使用されなくなったものを店舗先のオブジェや土留めとして使用されている場所があります。以前から写真をみて気になっていたのですが場所が分からずでした。今回みりん甕を使っているスポット発見しましたのでご紹介です。

流山市内にも何か所かあるようですが、こちらが市内でもっとも立派な土留めが残っている場所との事です。こちらの場所は車一台が通れる程度の道幅で、普段の生活では使用しない道でした。ちなみにネット上のヒントでgooglemapのストリートビューでみつけました(暇人)。息子くんとスクーターで行ったのですが、この辺りは時代が遡ったような里山風情が感じられました。@kamicikiからのヒントは八坂神社付近です。

道は狭い場所なので、見に行く時は通行の迷惑のならないようご注意ください。

みりん甕

みりん甕

みりん甕

みりん甕

みりん甕

流山の歴史や隠れた名所を探すのも面白いものですね。

マンジョウの歴史 | キッコーマン ホームページ
「マンジョウの歴史」について。
流山白みりん検定

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