PR
スポンサーリンク

寒い中の熱い祭り 三輪茂侶神社で「ヂンガラ餅行事」開催。

みなさんこんにちは。お正月のお雑煮は食べましたか?地域やご家庭によって味や具材が違いますよね。今年は妻の実家山口県で頂きました。西日本らしく白だしのまる餅でした。美味しかった~。

さて、お餅は大好きなのですが、流山市ではこんなお餅のイベントもあります。お正月の名物行事となる「ヂンガラ餅行事」が12日に三輪茂呂神社で開催されます。「8づくし」がモットーのこの祭りは、8升の神酒と8升の餅と8種類の具の煮物を神前に供えます。その後この8升の餅を裸の若い衆が取り合い、最後は餅の割れ具合でその年の農作物の作柄を占います。

ヂンガラ餅行事

毎年1月に三輪茂侶神社で行われます。三輪野山地区のオビシャでは、8種類の供え物を供え、8種類の具の入った芋汁をつくります。また上台3升、下台5升の供え餅を供えます。神前の行事やトウ渡しという5軒づつの今年と来年の当番の引継ぎ後、いよいよ餅取りが行われます。裸の若者が神殿に入り、その中に供え餅が投げ入れられます。若者達は供え餅を引きちぎり、奪い合い、餅の割れ方で、その年の吉凶を占うという行事です。

昨年、息子くんと見に行きましたが、餅を奪い合う迫力の中にも滑稽な一面も垣間見えとても楽しめました。甘酒やミカンの配布サービスがありました。昨年は江戸川台の「藤屋」さんがヂンガラ餅の販売もしていました。

お正月ボケした頭をシャッキリする為にも、この流山の伝統行事を見に行ってみてはいかがでしょうか。

駐車場はありませんので自転車や徒歩がお勧めです。

開催日時:2020年1月12日 13:00~15:00
開催場所:三輪茂呂神社

三輪茂侶神社 ヂンガラ餅行事
流山市

コメント

タイトルとURLをコピーしました