松戸市の「21世紀の森と広場」で竪穴式住居と縄文体験。

みなさんこんにちは。子供達のリクエストで大きな公園に行きたいとリクエストがありました。柏の葉公園？流山総合運動公園？どちらも人気があって混雑してますよね。特に遊具のところなんて砂糖に群がる蟻の如く。今回は少し遠出して松戸市の「21世紀の森と広場」に行ってきました。

「21世紀の森と広場」には子供達が小さい頃にストライダーの大会で遊びに来た事がありました。レースに出た後は夕立になって慌てて帰ったので、芝生広場だけで満足に園内を回ったことがなかったのです。今回は、博物館や縄文の森もあるとの事なので、遊びと学びを堪能してきました。

遠出と言っても流山からは車で30分弱。北駐車場に車を停めてBBQ場をぐるりと回って光と風の広場へ。前日の雪の残りもありましたが、広大な広場とローラー滑り台を目にしてテンション爆上がり。かつく遊んだ後は、千田堀池を眺めながら松戸市立博物館へ向かいます。長い丸太の階段を上がった後には「縄文の森」があり竪穴式住居に入ることが出来ました。中は広くて囲炉裏があり暖かい。石とすり鉢を使って、どんぐりのすり潰し体験もしてきました。すり潰したどんぐりは、水と合わせてクッキーのようなものや、肉と混ぜてハンバーグのようなものを縄文人は作ったとの事です。

アウトドアブームとしてグランピングも人気ですが、竪穴式住居に泊まる体験なんてのもできたら新鮮で良いかもしれません。ある意味グランピング気分が味わえそうですね。

松戸市立博物館は大人310円、中学生以下無料でした。土器などの展示から昭和の団地の再現もあったりと楽しめます。企画展や参加無料イベントも開催されているようです。

今回は時間がなくて行けなかったのですが、「里の茶屋」ではお手頃価格で食事もできるようですし、現在は改修中でしたが、カフェテラスもあります。また、園内には数台のキッチンカーも登場していました。

駐車場は有料で、北、西、東、南とあります。流山方面やBBQ場利用ならば北駐車場が近いです。車いすやベビーカーでの移動ならば、東駐車場または西駐車場がエレベーターや舗装されており便利です。※詳細は公園のHPにてご確認ください。