みなさんこんにちは。流山おおたかの森を始め、TX沿線各駅でも都市開発が進んでいますね。通勤で電車からでしか見れていないので、各駅周辺開発の移り変わりがあまり実感できないのですが、今回の「TXかわら版」に掲載されていた航空写真をみて驚きました。
年4回発行されています「TXかわら版」。駅で手にする方も多いのではないでしょうか。そう、あの細長い冊子です。TX情報の他、沿線のイベント情報や各駅の観光スポット、人気のお店の紹介等がされていますね。私も通勤の読み物としてよく手にとります。
最新号はTX10周年記念号。冊子の最初のほうには「躍進するTX沿線空から見れば・・・」のコーナー。TX開業当時2005年の各駅の航空写真。何コレ・・・。びっくりする程何もない。他線が合流する駅は幾分都市化がみれますが、柏の葉キャンパスや八潮、みらい平などTX線のみの駅は本当に何もなかったのですね。
TX沿線は一体化法という法律に基づいて沿線開発が行われているようです。なので、TX沿線は各駅平均的に開発が進んでいるのですね。
一体化法とは
「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法」の略称であり、鉄道新線の整備により住宅地が大量に供給されることが見込まれる地域において、宅地開発及び鉄道整備を一体的に推進するために必要な特別措置を講じた日本の法律。具体的にはつくばエクスプレスとその沿線地域を対象としたものであり、法律上は首都圏、近畿圏、中部圏において適用できることとなっているが、つくばエクスプレス以後の適用例は無い。
私が引っ越してきた2008年当時は、流山おおたかの森駅付近は「おおたかの森SC」と、南口のマンション「フォレストレジデンス」くらいが大きな建物。周りは駐車場か畑だけで、アパートすら選べる程なく、スーパー、コンビには皆無でした。週末毎に初石や江戸川台のスーパーに一週間分の食材を買出しに行っていた事が懐かしい。
【TX開業10年】利用者倍増、沿線住民も増加中 「上野東京ライン開業も響かず」(1/2ページ) – 産経ニュース>
「TXかわら版」はHPからバックナンバーもみれます!
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