2025年度から流山市の市立小中学校で「こどもの休暇制度」が始まる。

みなさんこんにちは。季節が暖かく進むにつれて、週末は遊びやお出かけを考える事が多くなると思います。かといって休日のお出かけはどこも大混雑。平日に家族で来られたらなぁと思います。そんな時、利用できそうな制度「こどもの休暇制度」が2025年度より流山市で始まります。

子供達が小さい時は、毎週末ともなると家族でお出かけしていたのですが、小学生も高学年、中学生ともなると、友達と遊ぶ、部活の試合があるなどと休日でも家族全員揃う事が少なくなってきました。いつかは来るとわかっていたもののやはり寂しいものです。

流山市では2025年度より「こどもの休暇制度」が始まります。これは流山市内小中学校の児童・生徒が、1年間上限を3日として、休暇を申請できる制度です。

「こどもの休暇制度」とは
これからの社会は、答えのない様々な課題に対して、自ら課題を発見し、解決していく方法を考える力が求められます。また、自己の生き方や在り方を考え、実践する力を身につけるきっかけとして、家族で過ごしたり、地域に出かけたりし、多くの人と関り、体験活動を通して、学ぶことが有効である考え、本制度を創設いたしました。また、令和7年4月「流山市こども計画」の策定にあたり、こどもの人権を保障するという観点から、心身の状況に応じて、こどもたちが自分自身で判断し、保護者の同意を得て、休みを選択することができるようにするという制度でもあります。
流山市では、令和7年度から年間最大3日の「こどもの休暇」を設定します。

難しい事はわかりませんが、自分の為の時間、家族との時間（思い出）を大事にという事ですよね。これってすごく大事な事だと思います。子供達が未就学までは、何かと費用もかからないので旅行など数多くしたのですが、今聞いてみると「記憶にございません」状態ですからね。小学校・中学校位にならないと、お出かけの記憶や学びも覚えていないようです。

親の有給休暇などと上手に調整して、平日を含めた旅行などに利用するのも良いかもしれません。旅費も安くなりますし混雑も避けられると思いますので。特に今の時代、海外旅行などは、小学生位から他国の文化を経験するのは良い経験にもなるし思い出にもなると思いますね。