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Code for NAGAREYAMA 「流山週末こどもプログラミング教室」開催。

Code for NAGAREYAMAみなさんこんにちは。昔は花形のIT業界も高齢化の波が押し寄せています。勤務先のシステム開発部でも20代技術者ってなかなか見当たらなくなりました。なんでも最近の新入社員の中にはパソコンのキーボードが打てない若者もいるようなんです。いわゆるスマホ世代。キーボードは時代遅れになりつつある??

先日の記事でも少し書きましたが、千葉県柏市が平成29年度から全小学校でプログラミング教育を開始するとの事です。小学生でプログラミング教育が始まるとは、老年の技術者はかなわんですな。よくプログラムは理系頭と言われますが、@kamichikiの経験から、文系頭の方が必要と思われます。正直、プログラムを書く工程なんてわずかなんです。要件確認、要件書、設計書、テスト仕様書作成等々がメインのような仕事で、意外と読解力や文章作成力が必要だったりします。コーディング工程にしても、アルゴリズムを理解する上で、結局は処理の流れを読み解く力が必要ですからね。

そういう方面からみれば、プログラム教育も子供のうちから勉強すると、論理的に考える力がついてよいのかもしれません。まぁ、なんか面白い人間は減るような感じになりそうですが。

流山市でも「Code for NAGAREYAMA」という団体があります。地域の課題解決をするために様々なインターネット、オープンデータに関連したコンテンツを提供しています。また、子供向けのプログラミング教室を開催したり、流山市のオープンデータを利用した「流山 保育園マップ」などのアプリ提供もしています。

そのひとつの「流山市週末こどもプログラミング教室」が開催されます。「Scratch」といわれる主に子ども向けに利用されている、ビジュアルプログラミングアプリケーションを使用し、概要説明と、実際作業、まとめを行うとの事。

地域の子供達へプログラミングを教えていただける、大人の方々も募集しています。子供達一緒に、メンターとしても成長していけるとのことです。

開催日時:2016年9月3日 13:00~16:00
開催場所:江戸川大学
参加対象:小学生、中学生
※低学年でも、キーボード操作、マウス操作が可能な子はご相談ください。

団塊世代をキーボード打ちができないおじさん達と、非難した我ら団塊ジュニア世代が、団塊ジュニアJr世代にフリック入力が出来ないおじさん達と揶揄される時代がくるのだろうか・・・。かくゆう@kamichikiもフリック入力はできません・・・。

CODE for NAGAREYAMA
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