みなさんこんにちは。@kamichiki家はバイク繋がりで出会い、夫婦となった訳ですが、カビ臭い昔の馴れ初めはおいとくとして、夫婦となるきっかけとなりましたバイクが、我家から旅立って行きました。愛車を手放す時は、思い出が走馬灯のように馳せ切ないです。
といいましても、所有者は妻のバイクなのです。@kamichiki所有だったバイクは、息子の妊娠が分かった時に手放しました。レプリカモデルといわれる大型バイクでしたので危険回避という事で。一番の理由は車1台、バイク2台もの維持費を削減という事でしたけどね。ただ、ライダー夫婦にとっては、バイクがすっかり手元から消えてしまうのは忍びないとの事で、妻のバイクだけ残していました。YAMAHAのSR400という何十年も同じスタイルを維持してきた人気のモデルでした。
しかし、結局のところ、息子が生まれ、娘が生まれ、使うのは自動車ばかりになりSRは駐車場の片隅でシートを被って長い間眠っておりました。予想通りといえばその通りなのですが。
今回、子供達の習い事の送迎の関係から、どうしても、もうひとつ足が必要となりバイクを復活させようと考え、利便性の高いビッグスクーターに乗り換えることに。SRのオーバーホールも考えましたが、修理代と車検代を考えると経済的でなく・・・。
子供達と一緒に埃まみれになっていたSRを洗車。車体カバーを2枚重ねにしていたので、思っていた以上に外見は綺麗でしたが、バイクというものはエンジンを回してなんぼ、中身(キャブ)はボロボロになっていました。洗車して愛着わいたのか、バイク屋に引上げてもらう時は、妻ではなく息子が号泣。「ママのバイク乗りたかった~」と。
ちなみに妻の「SR400のドナドナ回想記」は、Facebookでたくさんのいいね!を獲得していました。
そして間もなくビグスクがやってくるわけですが、今回見つけたバイクは、前オーナーがツーリング主体だったらしく、見た目はノーマル、しかし、もうカスタムする所がないという位に充実装備がされていて洗練されたバイクでした。少し予算はオーバーしたものの、素晴らしいバイクにめぐり合えました。中古車で理想なバイクに巡り会えるのは、ほんとうに運命感じます。
リターンライダーにはちょっとオーバースペックかもしれませんが、そのスペックを生かし、バイクに慣れたら息子と男2人のタンデムツーリングにでも行っちゃおうかな~などと思っております。
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