令和6年度内に常磐道「三郷料金所スマートIC」がフルインター化予定。

みなさんこんにちは。今年のシルバーウィークは2週続けての３連休。あまり遠出はせずに近場のお出かけをしたご家族が多いのでは。今年は三郷流山橋開通のおかげで近隣の商業施設にもアクセスしやすくなったのではないでしょうか。そして令和６年度内には三郷料金所がフルインター化になるようです。

昨年11月には、「三郷流山橋有料道路」が開通し、三郷・越谷方面アクセスがしやすくなりました。三郷流山橋の三郷側出入り口には、常磐道の三郷料金所もあり、現在はハーフインターとなっています。現在はハーフインターからフルインター化への工事が進んでおり、令和６年度内に開通見通しがたったとの発表がありました。これで三郷料金所から東京方面への上下線アクセスが可能になります。

三郷市在住の方々には、かなり便利になりますね。流山市民にとっても、「三郷流山橋有料道路」を利用すれば三郷料金所から高速上下線にアクセス可能となります。流山おおたかの森周辺住民にとっては、流山ICからの利用とあまり距離的には変わりはないのかなと思います。あとは料金比較になりますね。

流山ICから、三郷ICまでの料金は普通車で360円です。まだ、NEXCO東日本によると、新たな出入口を利用した場合の三郷料金所スマートICの料金体系は決まっていないとの事ですが、「三郷流山有料道路」が普通車150円なので、三郷料金所スマートICからの常磐道の料金と合計しても大差はないと想定されています。

料金があまり変わらないとなると、流山ICを利用する側と分散化されて、さらに円滑な利用が出来そうですね。

NEXCO東日本と埼玉県三郷市は、常磐道三郷料金所スマートICについて、令和6年度内に「フルインター」化する目途が立ったと発表した。現在、三郷料金所スマートICは「ハーフインター」として運用されている。ハーフインター（チェンジ）とは、上下線4つある出入口のうち、2つの出入口しかアクセスできないインターチェンジのことで、三郷料金所スマートICも、上り線出口（水戸方面からの出口）と下り線入口（水戸方面への入口）の2方向のみ利用できるかたちとなっている。