みなさんこんにちは。小さい頃は絵を書くのが大好きだった@kamichikiです。その頃、母が好きでよく一緒に見ていた「裸の大将」こと山下清画伯のドラマ。その画伯の「清の見た夢」という作品。初めて見た時は凄くインパクトがあって未だに印象が残っている大好きな作品です。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、それと同じくらいインパクトを受けた作品がありました。昨年から気にはなっていたのですが流山市観光協会から発売している「流山探訪カレンダー2016」。今日、流山おおたかの森出張所にサンプルが掲示してあるのを見ましてその切り絵の美しさに驚きました。
このカレンダーに使用されている作品もそうですが、流山市民ならご存知の「切り絵行灯」も制作している切り絵作家の飯田信義さんの作品。まず、色の鮮やかさと、切り絵独特のタッチに目を奪われました。切り絵の特徴の黒い部分とカラーの部分が絶妙な比率なんですよね。コントラストが美しいんです。
また、カレンダーの下半分はこちらも流山市のイラストレーター三條栄子さんの作品が使われています。こちらは柔らかいタッチのやさしい作品が使用されていました。流山市を代表するのアーチストお二人のコラボ作品。実はすごいカレンダーだったのでした。
絵画も素敵ですが、貼絵とか切り絵、版画などは独特な味があり素敵ですね。お二人の作品展や個展は定期的に行われているので、チェックしてみてください。
尚、カレンダーは、観光協会事務局(市役所商工課)、商工会議所、各出張所(江戸川台・ おおたかの森・南流山・東部)、利根運河交流館、アンテナショップ(江戸川台)、ギャラリーよし(加)、流山本町一部店舗(蔵のカフェ+ギャラリー灯環・あかり館 彩・丁字屋・見世蔵)にて購入(700円)が可能との事です。
ちょっと情報が遅くなりましたが、お洒落なカレンダーをお探しの方一度ご検討してみては。
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