みなさんこんにちは。2025年も引き続き人気の流山市ですね。各リサーチ会社の「住みたい街ランキング」や「住み続けたい街ランキング」の上位にに位置しています。今や「流山おおたかの森」に住んでいるというと、ちょっとしたセレブ扱い。当時は、な~にもない場所だったんですけれどね・・・。
「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで、ここ数年で子育てしやすい街として一躍人気の街となりました。確かに流山おおたかの森駅からはTXを利用すれば都内までの通勤通学も1時間かからず、駅周辺には人気の商業施設が集合していて徒歩で回れる。そして程よい自然があり、里山風情も感じられる。また、駅には送迎保育ステーションなどもありDEWKs世帯には申し分ない環境。普段の生活で特に不便と感じる事もなくなりました。
子育ての街として名が知れた流山市ですが、その前までは「白みりん」発祥地として有名ではありました。今はあまり知られていないかもですね。「野田は醤油、流山は白みりん」と、少々地味な街二つが料理には欠かせない調味料の二つを担っていました。
ミュージアム前の通りは車一台が通れる程度の狭い道になります。

そんな特産物でもある「流山白みりん」の認知アップを目指し観光客の取り込みを目的とした「白みりんミュージアム」が2025年3月29日にオープンいたします!
「白みりんミュージアム」のある場所は流山本町になります。入口はキッコーマン流山工場の裏手の細い道からになります。キッコーマン工場の正門からは通じておりませんのでご注意を。手前の広場が駐車場となるかは不明でしたが、狭い道を入っていくので車よりは徒歩や自転車の方が行きやすい感じでした。現に電動キックボードの設置もありましたからね。
TXの各駅からは離れた場所になるので、計画当初は賛否両論あった施設ですが、流山市や白みりんの歴史を知る上でも盛り上がってもらいたいですね。みりんを使った料理やデザートなどの体験がなどもできそうなのでファミリー向けに人気がでそうです。
(中略)
そこで、白みリんについて学んだリ体験できる施設として、白みリんミュージアムの整備を進めます。ミュージアムでは、みリんの製造過程の映像や一部実演で見学したリ、白みリんと流山の歴史や文化、 醸造家たちの思いや取リ組みなどのほか、白みリん自体の料理への効果や栄養、味などを体験したリ、流山でしか手に入らない白みリんのお土産販売、江戸時代に使われた大樽などの実物を展示したリと、全国的にも希少性の高い施設を目指します。また、ミュージアムを流山本町のランドマークとすることで、本施設を拠点に、流山本町の回遊を促すことを目的とします。(流山市白みりんミュージアム施設整備基本方針より)

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