みなさんこんにちは。新1年生の息子くん。宿題はまだまだ自力でこなせていけるレベルなので問題はありませんが、平成32年度から小学校ではじまる「プログラミング教育」。こちらですが、結構勘違いをなされている保護者も多いようです。パパママ達も少しお勉強しておいた方が良いかもしれません。
以前、T-SITEで行われたロボットプログラミングの体験に息子くんと参加した事がありました。プログラムといってもコードを書くとかでなく、iPadのアプリにバーコードで読み取った命令を登録し、それを小型ロボットに転送して実行するというものでした。
実際、遊びの中で行なっていくので、プログラミングといった感じではありませんでしたが、命令を組み立て実行するという事をしました。息子くんは低学年クラスだったので簡単なものでしたが、中・高学年クラスとなると本格的なビジュアルプログラミングとなっていたようです。
仕事等でプログラミングに携わった事がない方にとっては、たぶん概念すらも理解できないかもしれません。そんな保護者を対象としたプログラミング講座が開催されます。子供向けの講座は多くありますが保護者向けはめずらしいですね。
小学校のプログラミング教育もそうだと思いますが、プログラム言語を学ぶのではなく、プログラミング的な思考といいますか、アルゴリズムを学ぶ感じなのだと思います。理数学的な事より国語や文章読解力の方が強いのではと思います。
パパママ達も今後子供達の質問に少しでも理解、回答できるようにこっそりお勉強しておいてはどうでしょうか。
第一回は開催されましたが、第二回からが、ビジュアル型プログラミング言語「Scratch」を利用した講義が始まるようです。最近はこういった子供向け、親子で参加のプログラミング講座が多数あります。無料で体験できるうちに親子共々たくさん学んでいた方がよいかもしれませんね。
開催場所:さわやかちば県民プラザ パソコン実習室
定員:20名(12月2日の回は親子参加可能20組)
費用:無料
tps://dot.asahi.com/dot/2017121300044.html
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