みなさんこんにちは。世界文化遺産に登録された我が日本の名峰「富士山」ですが、実は2年間の条件付で、環境保全を怠ると世界遺産登録を抹消される恐れもあるらしいです。保全状況を報告する必要があるとかで提出期限は2016年2月1日らしいです。
空気も澄んできて晴れた日は、流山からでも富士山がよく見えますね。私は主に常磐道を使用するときに見かけますが、いつみても雄大でなんだかわくわくしてしまいます。
そんな富士山ですが、これからの時季流山付近からでも「ダイヤモンド富士」が観測できるようです。場所としては江戸川に架かる「玉葉橋(野田市)、「柏市立富勢中学校前市道」が上げられています。玉葉橋は何度か通った事がありますが、土手で開けているので絶好の観測場所ではないでしょうか。
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象をタイヤモンド富士といいます。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。太陽が富士山の頂上の真ん中に重なった状態のものをダイヤモンド富士としています。(国土交通省)
玉葉橋では、夕日が沈む瞬間にダイヤモンド富士が観測できるとの事で、カメラマンにも人気スポットのようです。また、雨上がりの夕日は空気中の水滴に光が反射して赤みが増すようです。タイミングがあえば綺麗な「赤富士」もみれるかもしれませんね。
下記は国土交通省選定の観測地点です。
【野田市】
玉葉橋(野田市)12月20~22日(日没)
【柏市】
柏市立富勢中学校前市道 1回目:11月24~25日(日没)2回目:1月17日(日没)
【我孫子市】
旧村川堅固別荘周辺の斜面緑地 1回目:11月18~19日(日没)2回目:11月23~24日(日没)
古利根沼 1回目:11月18~19日(日没)2回目:11月23~24日(日没)
流山市では「深井新田付近」、「流山広小路裏土手」、「武蔵野線橋梁」等、やはり江戸川土手沿いが良いスポットになっているようです。「ダイヤモンド富士」の定義にこだわらず、夕日と富士山のコラボは魅力的ですのでお散歩がてらに見てみるのも良いかもしれませんね。
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