義母がパン教室の先生ということもありまして、パン教室の休みの日を利用してマンツーマンでパン作りに挑戦しましたよ。こねて焼くだけとパン作りを少々侮っていましたが、材料の微妙な計量と、パンの形を形成する職人技に舌を巻きました。なによりこれ、肉体労働です。
簡単な料理は自分でもしますが、お菓子やパンは作ったことがありません。レシピを元に軽量カップで材料を量りながら進めます。ちなみに場所はパン教室で行っているので、プロ仕様の材料や機材が揃っています。
パン粉やバター、イースト菌、スキムミルク・・・etc。正直、分量はもちろん何を使用したか詳しく覚えていません。言われるがままに量って混ぜてただけ。道具は豊富にあるので、平行処理で、クロワッサン、バターロール、食パン、チーズやナッツのパンを作っていたんだけれど、途中から何の材料がどのパンなのか、わからなくなってしまう次第。途中からは、ただ義母の足手またいにならないようにお手伝いしていただけでした。
それでも、結構な数のパンができました。焼きたてのバターロールやクロワッサンは、とても美味しいかった。無添加だしね。パンは、お砂糖やバターを結構使用するんだなと思いました。普段はこれにまた、バターやジャムを塗って食べるんだし相当なカロリーが・・・。義母はそれを知ってか、試作品の時の味見以外は、作るだけでパンは殆ど口にしないそうです。
さて私の力作を紹介しましょう。義母がせわしくパンを焼いている横で、私は子供が粘土細工でもするように、ファミリーパンを作りましたよ。
画像左はママ、ホッペの肉感を盛ってみました。
画像中は息子、涙をアーモンドで表現。
画像右はパパ、天然パーマをクルミで表現。
いや~、なかなかいいんでないでしょうか。ちなみに目はレーズンで表現していますよ。
今回作ったパンは初心者用レシピですが、形成るのがすごく難しいのです。これにはすごい職人技術が必要なんだと思いました。
これからは、帰省するたびにパン作りをして、腕に職をつけるチャンスかも。 😆 なんてったって、身近に先生がいるんですから。
コメント