みなさんこんにちは。先週末は約30年ぶりの「小学校同窓会」が開かれました。一昨年に中学校の同窓会があったのですが、その流れで今回は小学校の同窓会。なかには中学卒業以来に顔をみる人もいまして、お互い顔と名札を見比べての会話になりましたw。
私は団塊Jrの世代で、同級生がとても多い時代。しかも、ベッドタウンと呼ばれていた埼玉の大宮市(現さいたま市)。当時は40人学級で5クラスありましたから小学校同級だけで約200人近く。これが中学へ上がると12クラスになり500人近い同級生がいました。9年間同じ学校に通っても会話もした事がない人もいた位ですから。
今回は小学校5、6年生の時がメインの同窓会です。学生生活の中でも、この小学校5、6年生の時のクラスがとても団結力があり、クラス全員が仲がよかった記憶があります。もちろん担任の先生とも仲がよかったです。ですから、クラス別の集合率でも圧倒的に2組は多かった。いじめ?もちろんそんなの微塵もありませんでしたよ。
卒業アルバムをのぞきながら、みんなの記憶が蘇り、懐かし話や爆笑が沸き起こります。先生方は私が1~6年まで担任を担当した3人全員参加して下さっていました。それにしても先生ってスゴイですね。たった2年間の担任。しかも前後にも他の多くの生徒を相手にしてきただろうはずなのに。今でも一人ひとり細かい出来事も覚えていてくださいました。それだけ先生とも友達とも親密な関係が築けていた時代だったんですね。
あっという間の2時間。集合写真を撮影後は先生方の長~いスピーチに、ブーイングが起こりながらも、笑いの中宴は終了しました。
「じゃ、またな~」
「またな~!っていつだよ!」
なんていいながら会場を後にしました。
家族以上、兄弟以上に毎日のように遊びあった友人達。日替わりで友人宅を遊び巡り、自分の親や家が何軒もあったように感じた時代。今思うと、当時の先生や親達は大変だっただろうなと思うけれど、こうやって深い絆を築けていたことに今更ながら感謝しました。
コメント
S小ですね?私はH沼でした!
PRINCOちゃんこんにちは
そうです。S小です。PRINCOちゃんはH沼小でしたか。約30年ぶりの同窓会、変わっている人もいれば全然変わっていない人まで。楽しかったです。
当時、すごく仲がよくお互いの家に泊まっていたりした友人が、病気で亡くなっていました。とても残念でしたが、もうそういう人が出てくる年代なのだなとも感じました。