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流山市、「三英」卓球で東京オリンピックキャンプ地誘致に取り組む。

東京オリンピック2020みなさんこんにちは。なでしこジャパンのワールドカップ連覇はならず、残念でした。毎回、ワクワクドキドキさせてもらう選手達にはいちサッカーファンとしては感謝しております。次なるワールドカップ、オリンピックを目指し更なる躍進を期待したいです。

さて、ご存知でしたか?流山市に社屋を構えますスポーツ用具メーカー「三英」。卓球界では世界的にも有名なブランドとの事です。手がける卓球台はオリンピックにも使用される程との事で、同社の知名度を生かし、2020年の東京オリンピック卓球チームのキャンプ地候補として流山市は取り組んでいるようです。

地場産業を生かし、誘致に取り組むのは流山市だ。
同市東初石のスポーツ用具メーカー「三英」の卓球台は、16年のリオデジャネイロ五輪でも使用される。市は「SAN‐EI」の知名度に着目し、卓球チームの事前キャンプ地に選んでもらおうと、同社に連携を呼び掛けた。同社は「誘致が決まれば卓球台も積極的に提供したい」と前向きだ。(YOMIURI ONLINE)

流山市総合運動公園体育館しかも、建替え中の流山市総合体育館は、卓球の国際大会でも使用できる規格となっているとの事、おおたかの森駅北口市有地へのホテル誘致等、東京オリンピック開催決定と共に、街づくりの繋がらなかった部分が色々繋がり、ますます現実味が感じられるようになりました。

今後、オリンピックに向けて加速的に開発が進みそうです。やはりオリンピックは、経済効果にも影響あるのですね。

ちなみに「株式会社三栄」の前進となる「三英商会」創始者松田英治郎さんは、未だ語り継がれる初石の「おばけ踏切」のアイデアを考案した方でもありました。昔からアイデアマンだったのですね。

昭和の産業史その2
東初石は「ランバーコアの卓球台」発祥の地 日本の卓球台を創った男

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