流山市がモデルのご当地アニメ「ろこどる」を知っていますか？

みなさんこんにちは。コロナウイルスが「5類感染症」になって、随分と街に活気が戻ってきましたね。嬉しい反面、久しぶりの人ごみに揉まれて疲弊しています。職場のある秋葉原はここ数か月で、ここは外国！？と勘違いしてしまうくらいインバウンドで溢れ驚いています。

日本のサブカル人気は凄まじいですね。サブカルの中心でもある秋葉原はここ数か月で外国人観光客で溢れかえっています。コロナ禍の間に人気のでた「鬼滅の刃」、「君の名は」、最近では「スラムダンク」や「スーパーマリオ」などの映画の影響もあるのでしょう。アニメの聖地巡りもにぎわっているようで、今や観光地の人気復活にはサブカルの力が必要かもしれません。

と、ふと思い出したのですが、この流山市が舞台となったご当地アニメがあったのはご存じですか。『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』2014年にアニメ化されTBSで放映されていました。

当時は市内イベントや流鉄線などとコラボして、ろこどるファンなどが聖地巡りとして沢山訪れていました。

普通の女子校生の宇佐美奈々子が軽い気持ちでロコドル(ローカルアイドル)となり、上級生の小日向縁と流川ガールズとして活動。あくまでも女子校生のアルバイトの地元アイドルで、バイト仲間たちやクラスメイトとの友情が中心のほのぼの学園青春コミック。登場キャラクターの苗字はモデルとなった千葉県流山市とその周辺の地名から採られていて、背景も多くの実景がモチーフとなっている。作中の流川市と千葉県流山市が業務提携したり、着ぐるみがあることから正式に全国ゆるキャラグランプリ2014に参加したりなど、リアルとの交流の多いタイトルと言える。