神秘的な花松戸「祖光院」の彼岸花見ごろはまもなく。

みなさんこんにちは。暑さ寒さも彼岸までとはいいますが、お彼岸になれば涼しくなるのですかね。今年のお彼岸は9月20日から9月26日ともう間もなくです。お墓参りに行くご家庭もあると思いますが、その際に見かけるのが「彼岸花」。真っ赤で綺麗な花ですが、ちょっと神秘的な魅力をもった花ですよね。

@kamichikiの趣味の一つとして写真もあります。子供の成長録を撮るために一眼レフを手にしてからすっかりカメラの魅力にはまってしまいました。写真を撮影するようになって、色々調べるようになったのですが、東葛地区は花の撮影は一年を通して楽しめる場所だと知りました。

その中でも、神秘的な魅力のある「彼岸花」。ちょうど秋のお彼岸の頃に突如茎が伸びてきて、鮮やかな真っ赤な花を咲かせます。その後数日で花が終わって茎だけになってしまいます。この彼岸花が一面に鑑賞できる場所が、松戸市にある「祖光院」というお寺。本堂脇の林の中一面に真っ赤な彼岸花が咲きとても神秘的な光景が観られます。まさに天界のごとくですよ。

埼玉県の日高市に日本最大級の曼珠沙華「巾着田」があります。規模は及びませんが、こちらも見ごたえのある場所です。興味のある方はぜひ行ってみてください。「彼岸花」の見ごろは短く、時期を逃すと花が枯れ綺麗にみられなくなりますのでこまめにチェックが必要です。

彼岸花期間中は臨時駐車場ができるので、お車での訪問も可能ですよ！

曼珠沙華彼岸花の別名として一番有名な「曼珠沙華」。この言葉は仏教用語で「天上の花」という意味を持っています。曼珠沙華は一見怖いイメージが無いように見えますが、「天上＝あの世」という解釈で不吉なイメージとされているのだそう。

写真は少し古いですが、2018年の９月18日に撮影したものです。時期的には今週末から来週頃が見ごろを迎えるのではないでしょうか。2022年は9月22日前後に満開を迎えたようです。
※9/16 「祖光院彼岸花情報」が更新されていました。今年は暑さのせいか開花が遅れているようです。