みなさんこんにちは。「おおたかの森」の由来ともなる駅西側に広がる『市野谷の森』ですが、最近までは昼間でも足を踏み入れるのも躊躇したくなる鬱蒼とした森でしたが、森の整備が進み、森の東側は間もなく「市野谷の森東近隣公園」としてオープンします。
『市野谷の森』については整備事業が進んでいるのですが、千葉県管轄の「県立市野谷の森」として整備する部分と、流山市管轄の近隣公園として整備する部分（市野谷の森東近隣公園、市野谷の森西近隣公園）があります。
「県立市野谷の森」としての完成は令和12年度（2030年）完成予定となています。一部赤い囲いの部分は整備は完了しています。ちょっとした芝生広場がある程度で特に何もありませんが・・・。
「市野谷の森西近隣公園部分（緑囲み部分）」は「一本桜公園」が含まれるエリアでこちらも公園部分は進んでいるようです。今回は「市野谷の森東近隣公園（青囲み部分）」として水道局側のエリアになります。
@kamichikiは、市野谷の森には何度か踏み入れたことはありますが、この青の囲みの部分となります。息子とカブトムシを探しに行ったり、NPOさとやまのイベントで虫を探しに行ったり当時は獣道のようなところを草木をかき分けながら潜入した記憶を思い出します。トトロではないですが、森には何かがいるみたいな雰囲気で昼間でもドキドキでした。
その場所が綺麗に整備されて、誰でも散歩できるような通路ができていました。鬱蒼とした草も除草され明るくなっていますね。公園整備工事は2月29日までなので、まだ外からの眺める程度ですが、森の中の通路がどのようになっているのか楽しみです。
以前の森の中は、おおたかの森小学校の方まで獣道は続いており通り抜け出来ましたが、整備区画の管轄が違うので途中までかもしれません。
「県立市野谷の森」のメイン区画となる千葉県が管轄する部分が今後どのように整備されていくのか楽しみですね。伐採は少な目に「おおたかの森」として名が残せるような森の整備をして頂きたいと思います。
市野谷の森東近隣公園の入り口？以前とは比べ物にならないくらい陽の光が入って明るくなっています。
草木も空かれて明るくなり通路脇には柵もされ、森の中を自由に散策できるような感じではなくなっています。もう、トトロがいるようなドキドキが感じられないかもしれませんが安全面を考えれば仕方がないのかな。
また、「市野谷の森東近隣公園」のオープンを記念して３月10には「NPOさとやま」による『市野谷の森の歴史オオタカの今」の記念講座が開催されます。おおたかの森の名前の由来ともなる市野谷の森の歴史を知りたい方は参加してみてはいかがでしょうか。事前申込制となりますので申し込み希望の際はNPOさとやまのHPをご覧ください。
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